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学歴 | 賞暦 | 演奏活動



Wilfried 和樹 HEDENBORG (ヴィルフリード 和樹 ヘーデンボルグ)、1977年、ザルツブルク オーストリアに生まれる。

1983:ヴァイオリンを初めて父から教わる。
1989:モーツァルテウム国立音楽大学(ザルツブルク)でルッジェーロ・リッチ教授に 師事。
1996:第一回大学卒業試験で最高位の評価を受ける。
1997:ウィーン四重奏”を結成。2001年まで活動。
1998:モーツァルテウム国立音楽大学のヴァイオリン科を最高位の成績で卒業。
弦の製造会社「トマスティック・インフェルド」と契約を結び、ヴァイオリンの弦の開発を手がける。 「インフェルド・ヴァイオリン」は彼が手がけて完成された弦である。
その開発後、新種の弦「ビジョン」と「PI」開発も手がけることになる。
ウィーン市立音楽大学でヴェルナー・ヒンク教授に師事。
2001:ウィーン国立歌劇場オーケストラ所属。
2002:ウィーン市立音楽大学ヴァイオリン科を最高位の成績で卒業。
2004:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団所属。
2004 - 2010:同オーケストラの役員としてライブラリーを担当
2006:Wiener Hofmusikkapelle所属。
2018 - 現在:労使協議会会長として国立歌劇場オーケストラを代表

さらに、「ルッジェッロ・リッチ教授」、「トーマス・ブランディス教授」、「ヘルマン・クレーバス教授」の、マスタークラスを受ける。



コンクール賞歴:

1993:「オーストリア青少年音楽コンクール」にて第一位。同時に「ウィーンフィルハーモニカー特別賞」を受賞。
8月に「チボール・ヴァルガ国際コンクール」(スイス)で特別賞を受賞、
9月に「パブロ・デ・サラサーテ国際コンクール」(スペイン)で、最年少で、4位を受賞。
1994:「アルペ・アドリア国際コンクール」(イタリア)で第一位。
「コンチェルティーノ・プラガ国際コンクール」(チェコ・プラハ)で第二位。
モーツァルテウム夏期国際音楽アカデミー(ザルツブルク)より特別賞を受賞。
1995:「リッチ国際コンクール」(ドイツ)にて第一位。
「ウィーン国際音楽コンクール」(オーストリア)にて特別賞を受賞。
1997:「タデウス・ヴロインスキー ソロバイオリン国際コンクール」(ポーランド)にて 第一位、同時に複数の特別賞を受賞。
1998:モーツァルテウム国立音楽大学より「クリスタ・リヒター・シュタイナー勲章」を受賞。
オーストリア連邦省より勲章を受賞。


ソリスト演奏活動歴:

1992: M.ギーレン指揮「モーツァルテム国立音楽大学交響楽団」とモーツァルテウム 大ホール(ザルツブルク)で共演。
1993: H.グラーフ指揮「モーツァルテウム・オーケストラ」とザルツブルク祝祭劇場 大ホールで共演。
1994: P.ヴロンスキー指揮「メーリッシェ管弦楽団」と共演。
K.オノ指揮「カールスルーエ・バーディッシェ国立楽団」と共演。
1995: M.カルディ指揮「ウィーン・室内楽オーケストラ」とブルックナーハウス(リンツ)とコンツェルトハウス(ウィーン)で共演。
1997: ワルシャワ(ポーランド)にてソロ・リサイタルをする。
ウィーン国立国立歌劇場バレー団よりB.Stadler、N.Musin、R.Zanellaとのコラボ
1998: J.フランツ指揮「ナショナル管弦楽団」とモーツァルテウム大ホールで共演。 ワルシャワ(ポーランド)ソロ・リサイタルをする。P.カントシーダー指揮「ルブリン・ヴィエニアヴスキー管弦楽団」と共演。T.レースナー指揮「バーデン・シンフォニエッタ」と共演。キッツブュール(オーストリア)にてソロ・リサイタルをする。
2003: ウィーン国立国立歌劇場バレー団より中村祥子、E.Peci、R.Zanellaとのコラボ
2018: R.ムーティ指揮「ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団」と共演。(R.リッチの100歳を祝う特別演奏会)
十束尚宏指揮「フィルハーモニア・エテルナ」と共演。(M.ロージャ作バイオリン協奏曲の日本初演)


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